6月1日よりネブライザーを再開します

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緊急事態宣言が解除され、京都市でも新型コロナウイルスの新規感染者ゼロが続いています。

耳鼻科の治療で使っているネブライザー(吸入)ですが、ウイルスのエアロゾル化による感染拡大リスクがあるとされたため、3月中旬より全面的に中止しておりました。

先日、日本環境感染学会より発行されている「医療機関における新型コロナウイルスへの対応ガイド」ガイドラインが改定され、耳鼻咽喉科でのネブライザーはエアロゾル発生の可能性の高い処置には該当しないと明記されました。

さらに日本耳鼻咽喉科学会からネブライザーによりエアロゾルが発生するという根拠はありませんが、感染のハイリスク地域では使用を控えることが推奨されています。京都市では現在入院患者さんは10名以上おられますが、最近1週間で新規感染患者さんはおらず、ローリスク地域に分類されます。

以上より6月1日よりネブライザーを再開致します。ただし、台数は少なめにし、患者さんごとの間隔を空け、また器具も次亜塩素酸ナトリウムによる消毒を徹底するなど感染対策を行います。(なお、消毒については以前から次亜塩素酸ナトリウムを使用しています。)また、流行地域への訪問歴がある方や新型コロナウイルス感染症の可能性があると判断した方への使用は引き続き控えさせていただきます。

今後新型コロナウイルス再流行の可能性があるとは思われますが、対応についてはその時点での最新の基準をふまえ判断致します。

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