当院で実施している新型コロナウイルス検査

当院で実施している新型コロナウイルス検査

当院は京都府より新型コロナウイルス感染症に対する診療・検査医療機関に指定されており、検査を行っています。
ID NOW™(等温核酸増幅法)、 抗原検査、唾液PCRの3種が可能です。いずれも感染を疑う症状がある場合は自己負担無しで検査可能です。
検査をご希望の方は、あらかじめお電話で連絡をお願いします。待合室が密にならないよう受診時間を調整させていただきます。

なお、自費ですが抗体検査も行っています。
ワクチンの効果もしくは過去の感染の有無をみるのに有用です。こちらは予約不要です。

【ID NOW™】当日すぐに結果が出る新型コロナ遺伝子検査

当院ではわずか13分で結果が判明する厚生労働省承認の新型コロナウイルス検査 ID NOW™(米国アボット社)を導入しました。
NEAR法という核酸増幅技術によりわずか13分で検査完了する上に、精度はPCRに匹敵する高感度の検査です。
通常はこの検査をおすすめしています。
ID NOW 新型コロナ遺伝子検査

方法

鼻から綿棒を入れ、奥(鼻咽頭)の粘液を採取します。
装置で解析し、13分で結果が判明します。

よくある質問

ID NOW™はPCR検査とは違うのですか?
PCRと同じく、ウイルスDNAを増幅して検出する核酸増幅検査の一種です。
PCRは温度を上げ下げしてDNAを増幅しますが、温度を上げ下げせずに増幅を行う等温核酸増幅法と総称される方法もあります。
ID NOW™ではこの等温核酸増幅法の一種であるNEAR法を用いています。温度を変化させる必要がないため検査時間が大幅に短縮するのがメリットです。
厚生労働省の認可も受けており、健康保険上はPCR法と同じ扱いになります。
PCR検査より精度は落ちるのですか?
PCR法と陽性一致率 93.3%、陰性一致率98.4%とほぼ同等の精度とされています。
子供でも検査は可能ですか?
鼻の奥に綿棒を入れて検体採取をするので、年令に関係なく検査が可能です。
一方で唾液によるPCR検査の場合、幼稚園生以下くらいの小さな子供さんや、唾液分泌の少ないご高齢の方などでは十分に唾液をとることが難しいことが多いです。
【抗原検査】
鼻の奥に綿棒を入れ、ウイルスの有無をキットで判定します。従来より行われているインフルエンザの検査と同様です。
15分ほどで結果が判明します。PCRよりはやや感度が劣ります。

【PCR検査(唾液)】
唾液を採取しPCR検査で新型コロナウイルス遺伝子を検出します。
外部の検査機関に委託するため、結果は通常翌日にお電話でお知らせします。

それぞれの検査法の違い

PCR検査 ID NOW™ 抗原検査
検査方法 核酸検出
RT-PCR法
核酸検出
NEAR法
抗原検査
検査時間 翌日以降 13分 15分
検査精度 高い 高い 核酸検出法には劣る

検査料金について

新型コロナウイルス感染症を疑う症状があると医師が判断する場合は保険適応が可能です。
さらに、検査料については公費負担となるため、自己負担は発生しません。通常の診察料やその他の検査・処置、処方などに対する自己負担は発生します。

自費での検査について

新型コロナウイルスの感染を疑う症状がなくても希望される場合には自費にて検査が可能です。

料金
ID NOW™16,500円
PCR(唾液)27,500円
抗原検査8,800円
いずれも税込み。診断書が必要な場合は別途診断書料が必要です。
(当院書式の場合2,000円)

京都市では妊婦さんの自費検査に対して助成(1回の妊娠につき2回まで。1回2万円まで)があります。
詳しくはこちらを御覧ください。

抗体検査

血液検査でワクチンによる抗体の有無、量を確認することができます。結果は3日後に判明します。
保険適応ではなく、自費検査となります。
ワクチンで産生される、スパイク蛋白に対する抗体量の測定です。陽性の場合、ワクチンの効果もしくは過去の感染を意味します。
ワクチン接種後の効果を見るのであれば接種後2-3週以降の検査がおすすめです。

予約は必要ありません。
現在の感染の有無を確認する検査ではないため、感染を疑わせる症状があるときは受けていただけません。

費用:8,800円(税込)